特許
J-GLOBAL ID:200903059936293026

窒素酸化物接触還元用触媒構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 逸郎 ,  牧野 逸郎 (外1名) ,  牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026989
公開番号(公開出願番号):特開平6-238169
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】炭化水素を還元剤として用いて窒素酸化物を接触還元するための触媒構造体を提供する。【構成】触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層がCu、Cr、Mn、Fe、Co、Ni及びVよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物又はイオン交換体を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb及びVa族(但し、Vを除く。)の少なくとも1種の金属又はそのイオン又はその酸化物を担持させてなる触媒成分より成る。
請求項(抜粋):
触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層がCu、Cr、Mn、Fe、Co、Ni及びVよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物又はイオン交換体を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb及びVa族(但し、Vを除く。)の少なくとも1種の金属又はそのイオン又はその酸化物を担持させてなる触媒成分を有することを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒構造体。
IPC (9件):
B01J 29/30 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ,  B01J 23/26 ZAB ,  B01J 23/82 ZAB ,  B01J 23/84 ZAB ,  B01J 23/84 301 ,  B01J 29/24 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-008445
  • 特公昭47-046368

前のページに戻る