特許
J-GLOBAL ID:200903059937249403
ディーゼル機関の排気微粒子処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125573
公開番号(公開出願番号):特開平6-330723
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 外部へ排気微粒子を排出することなくフィルタ19の強制的な再生を可能とし、かつ再生時のフィルタ19の溶損を防止する。【構成】 偏平な略円筒状のマフラ1の内部に一対のフィルタ室12,13が仕切られ、それぞれにアウトレットチューブ6,7が連通している。フィルタ室12,13は外気による冷却を受け易いように両側部に位置する。フィルタ19は金網状ヒータを中心とした円筒状をなし、第2拡張室9から中心部へ流入した排気が外周側へ流れる。アウトレットチューブ6,7には、再生時に排気流を抑制するための絞弁22,23が介装されており、この絞弁22,23とヒータとを用いた強制的な再生が左右のフィルタ室12,13の一方づつで行われるようになっている。
請求項(抜粋):
複数の室に隔壁でもって仕切られてなるマフラに、一対のアウトレットチューブを設け、各アウトレットチューブに対応するようにマフラ内に一対の排気流路を形成するとともに、各排気流路のそれぞれに再生用ヒータを備えたフィルタを配設し、かつ一対のアウトレットチューブに、個々に動作可能な絞弁をそれぞれ設け、かつ該絞弁および上記ヒータを用いたフィルタの再生を一方づつ行う再生制御手段を備えたことを特徴とするディーゼル機関の排気微粒子処理装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 341
引用特許:
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