特許
J-GLOBAL ID:200903059937655134

数値制御機能を実行するコンピュータシステム部分と他のコンピュータシステムとの結合方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123244
公開番号(公開出願番号):特開平6-314110
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 CNC部分と他のコンピュータシステム部分がそれぞれ備えているワーク用RAMに、他方が直接互いにアクセスできるようにする。【構成】 CNC部分のプロセッサ11a及び他のシステムのプロセッサ11bが出力するアドレスより、調停回路18は各システムのワーク用RAM13a,13b、及びコモンRAM19のアクセス状態を監視する。一方のプロセッサが他方のシステムのワーク用RAMをアドレスしたとき、調停回路18は他方のプロセッサの動作を停止させ、アドレス用,データ用双方向バッファABa,ABb,DBa,DBbを制御して一方のプロセッサから直接アクセスできるようにする。また、一方のプロセッサがコモンRAM19をアクセスしたとき、調停回路18は他方のプロセッサがコモンRAMをアクセスしてないときのみ双方向バッファABa〜DBbを制御してコモンRAMへのデータの読み書きを行う。
請求項(抜粋):
数値制御機能を実行するコンピュータシステム部分と他のコンピュータシステム部分の結合方式において、各システムのアドレスバス及びデータバスはそれぞれバッファを介して接続され、上記各システムのプロセッサ及び上記バッファを制御する調停回路を備え、一方のシステムのプロセッサから他方のシステムのプロセッサに接続されているディバイスのアドレスが出力されると上記調停回路による制御によって該ディバイスへ直接アクセスできるようにした数値制御機能を実行するコンピュータシステム部分と他のコンピュータシステムとの結合方式。
IPC (5件):
G05B 19/18 ,  B23Q 15/00 ,  G06F 13/38 340 ,  G06F 15/16 350 ,  G05B 15/02

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