特許
J-GLOBAL ID:200903059939693980
電気自動車又はハイブリッド車の補機駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183500
公開番号(公開出願番号):特開2000-023301
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】必要最小限の駆動トルクを有する電動モータを使用することにより、電動モータを小型化でき、また車両重量及び製造コストを低減できる。【解決手段】ブレーキ装置に供給される圧縮エアがエアコンプレッサ11により発生され、パワーステアリング装置12に供給される圧油がパワステポンプ13により発生される。また単一の電動モータ14の出力軸14aがエアコンプレッサ及びパワステポンプに第1及び第2電磁クラッチ21,22を介してそれぞれ接続される。ステアリングホイール12cの操舵角がステアリング角センサ23により検出され、エアコンプレッサにより発生した圧縮エアの圧力が圧力センサ24により検出され、更に車速が車速センサ26により検出される。上記ステアリング角センサ、圧力センサ及び車速センサの各検出出力に基づいてコントローラ28が第1及び第2電磁クラッチを制御するように構成される。
請求項(抜粋):
ブレーキ装置に供給される圧縮エアを発生するエアコンプレッサ(11)と、パワーステアリング装置(12)に供給される圧油を発生するパワステポンプ(13)と、出力軸(14a)が前記エアコンプレッサ(11)及び前記パワステポンプ(13)に第1及び第2電磁クラッチ(21,22)を介してそれぞれ接続された単一の電動モータ(14)と、ステアリングホイール(12c)の操舵角を検出するステアリング角センサ(23)と、前記エアコンプレッサ(11)により発生した圧縮エアの圧力を検出する圧力センサ(24)と、車速を検出する車速センサ(26)と、前記ステアリング角センサ(23)、前記圧力センサ(24)及び前記車速センサ(26)の各検出出力に基づいて前記第1及び第2電磁クラッチ(21,22)を制御するコントローラ(28)とを備えた電気自動車又はハイブリッド車の補機駆動装置。
Fターム (11件):
5H111BB02
, 5H111BB06
, 5H111CC01
, 5H111CC02
, 5H111CC11
, 5H111CC23
, 5H111DD01
, 5H111DD11
, 5H111EE10
, 5H111HB01
, 5H111HB10
前のページに戻る