特許
J-GLOBAL ID:200903059940964725

鉄道車両用空調装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112297
公開番号(公開出願番号):特開2004-314812
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】圧縮機の搭載台数を最少の1台にして、冷房能力の半減運転を実現することにある。【解決の手段】1台の圧縮機で並列に2系統の冷凍サイクルを構成し、2系統の中の1系統の室内熱交換器の入口に電磁弁と電動膨張弁を、もう一方の室内熱交換器の入口に電動膨張弁を設け、冷房能力の半減運転を行う場合には前記電磁弁を閉じて、もう一方の電動膨張弁で冷媒循環量を適正に調節する。これによれば、圧縮機1台で冷房能力の半減運転が実現でき、車内の温度を常に快適に制御できる。また、空調装置の保守部品の低減及び軽量化に効果がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1台の圧縮機で並列に2系統の冷凍サイクルを構成し、2系統の中の1系統の室内熱交換器の入口に電磁弁と電動膨張弁を、もう一方の室内熱交換器の入口に電動膨張弁を設けたことを特徴とする鉄道車両用空調装置。
IPC (1件):
B61D27/00
FI (1件):
B61D27/00 F

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