特許
J-GLOBAL ID:200903059942509464

プレートおよびそれを用いた耐力壁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362707
公開番号(公開出願番号):特開2001-173126
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 耐力壁の壁耐力を高め得るプレートおよびそれを用いた耐力壁の施工方法を提供する。【解決手段】 プレート20を用いた施工方法によると、プレート20を釘19a、19bと構造用合板18との間に介在させて土台12に釘止固定する。これにより、構造用合板18よりも剛性の高いプレート20が釘19a、19bと構造用合板18との間に介在して土台12に釘止固定されるため、土台12、柱14および横架材16からなる枠組みに構造用合板18を張った耐力壁に水平力が加わっても、それによる応力等が構造用合板18の角部18bの釘19aにのみ加わることがなく、プレート20によって他の釘19bに分散させることができる。したがって、角部18bを固定する釘19aがこのような応力等により緩むことを抑えられるところ、構造用合板18が土台12から剥離するような事態を抑制することができ、耐力壁の壁耐力を高めることができる。
請求項(抜粋):
面材を被固定部に釘止固定するとき、釘と面材との間に介在するプレートであって、列状に打たれる釘の釘列方向に延びて帯状に形成され、前記釘が貫通可能な複数の孔部を前記列状に備え、前記釘列方向の剛性が前記面材の剛性よりも高いことを特徴とするプレート。
IPC (5件):
E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 631
FI (6件):
E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 605 A ,  E04B 2/56 622 C ,  E04B 2/56 622 H ,  E04B 2/56 631 A ,  E04B 2/56 631 H
Fターム (23件):
2E002EA01 ,  2E002EA02 ,  2E002EB12 ,  2E002FA03 ,  2E002FA09 ,  2E002FB01 ,  2E002FB05 ,  2E002FB07 ,  2E002FB11 ,  2E002FB17 ,  2E002HA00 ,  2E002HA03 ,  2E002HB02 ,  2E002JC00 ,  2E002JC02 ,  2E002JC03 ,  2E002JD02 ,  2E002LB03 ,  2E002LB04 ,  2E002LB14 ,  2E002LC03 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13

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