特許
J-GLOBAL ID:200903059943470219

外側から適用する患者インタフェースシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一 ,  柴田 雅仁 ,  米村 道子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-533793
公開番号(公開出願番号):特表2009-509695
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】 【解決手段】外側の患者用インタフェースを具える組織閉塞治療システムおよび方法が提供される。第1の流体移動構成要素FTC1は、液体を運ぶ特性を有するレイヨンなどの多孔性素材のストリップを具えている。FTC1は、浸出する流体を移動させるために縫合線上に直接配置できる。アンダードレープは、FTC1上に配置され、これの一部を露出するスロットを具えている。FTC.2は、ポリウレタンエーテルなどの好適な疎水性フォーム材を具えており、FTC1と連通するアンダードレープのスロットの上に配置される。負圧力が、接続用の流体移動構成要素FTC.3を介してFTC2に加わるように構成されている。負圧力源は、手動式装置あるいは電動式吸引装置を具えている。組織閉塞方法は、所定の量の流体が排水されたときに吸引を中止するための自動遮断装置を有する手動式吸引装置を利用して手動で操作する方法を具える。自動操作方法は、様々な患者および操作状況に応答するように予めプログラム可能なマイクロプロセッサを利用する。この方法は、異なる構成要素が配置され、異なる患者用インタフェースの機能が存在するいくつかの段階を進む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
創傷あるいは切開用のドレスアセンブリであって、 流体を創傷あるいは切開から移動させるように構成された外側の流体移動構成要素を具える外側の患者用インタフェースを具えており、 前記外側の患者用インタフェースが、周囲の皮膚表面に接するように前記流体移動構成要素上に配置されるオーバードレープを具え、 前記流体移動構成要素が、表面を有する多孔性のコアと、これに接触する芯材層とを具えることを特徴とするドレスアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61M 1/00
FI (2件):
A61B17/00 310 ,  A61M1/00 510
Fターム (5件):
4C077AA15 ,  4C077CC02 ,  4C077DD12 ,  4C077GG12 ,  4C160MM22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 患者の創傷から血液及び他の液体を収集する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-208255   出願人:ブリストル-マイヤーズスクイブカンパニー
  • 腹部創傷包帯
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-581901   出願人:ケーシーアイライセンシングインク
  • 流体制御膜を備える医療物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-594419   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
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