特許
J-GLOBAL ID:200903059944560980
熱現像カラー感光材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202895
公開番号(公開出願番号):特開平5-045831
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 色にごりとステインの少ない転写画像が得られる、高濃度でカブリの低い、鮮鋭性の優れた熱現像カラー感光材料を提供する。【構成】 感光性ハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤、バインダー、色素供与物質を含有する熱現像カラー感光材料の感光性層、非感光性層に、アゾ染料、アゾメチン染料、フタロシアニン染料等の金属錯塩を添加する。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも、感光性ハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤、バインダー、色素供与物質及び一般式〔I〕で表される金属錯塩染料を含有することを特徴とする熱現像カラー感光材料。【化1】〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、スルホ基、メルカプト基、ニトロ基、シアノ基、炭素数13以下の一価の有機基、5員又は6員の複素環基、炭化水素環基を表す。複素環基又は炭化水素環基は、R1の結合しているベンゼン環と縮合環を形成してもよい。X1は錯塩を構成するカウンターイオンであり、H+,H3O+、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、ハロゲンイオンを表す。Y1は-O-,-COO-,-NH-,-SO2N(R2)-を表し、R2はアルキル基、アラルキル基を表す。n1は0〜4の整数を表し、P1は1又は2の整数を表す。M1は金属原子を表す。〕
IPC (3件):
G03C 8/40 505
, G03C 1/498
, G03C 1/825
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