特許
J-GLOBAL ID:200903059945317639

介護用補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262866
公開番号(公開出願番号):特開2000-084012
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 介護者の腰変位、脚変位を正確に検出し、腰部および脚部の動作が介護者の動作と一致する介護用補助装置を提供する。【解決手段】 台車15に平行リンク16を介して第1の支持部材17を昇降自在支持させる。この第1の支持部材17にクロスリンク20を介して第2の支持部材21を揺動自在に支持させる。平行リンク16を駆動する駆動ユニット18,19と、クロスリンク20を駆動する駆動ユニット22を備える。前記第2の支持部材21に腕部材を有する上部装置を設ける。第1の支持部材と第2の支持部材に、介護者の腰部に設けた発光手段の光を検出する第1、第2の光センサ93,94を設ける。これらの光センサが発光手段を追尾するように前記駆動ユニット18,19,22を駆動する構成とした。
請求項(抜粋):
介護者の左右両側で床面上を走行可能に構成した一対の台車本体を互いに連結してなる台車と、前記台車本体上に平行リンクを介して上下方向に移動自在に支持させた第1の支持部材と、この第1の支持部材を上下方向に移動させる第1の駆動手段と、前記第1の支持部材にクロスリンクを介して上下方向に間隔をおいて左右方向の軸線回りに揺動自在に支持させた第2の支持部材と、この第2の支持部材を第1の支持部材に対して回動させる第2の駆動手段と、介護者の腕を助成する腕部材を有し、前記第2の支持部材上に支持させた上部装置と、各駆動手段を制御するコントローラとを備え、前記第1の支持部材に、介護者の大腿部に保持させた第1の発光手段を検出する第1の光センサを設けるとともに、前記第2の支持部材に、介護者の腰部に保持させた第2発光手段を検出する第2の光センサを設け、前記コントローラを、フィードバック制御によって第1および第2の光センサが前記発光手段をそれぞれ追従するように前記各駆動手段を駆動する構成としたことを特徴とする介護用補助装置。介護用補助装置。
Fターム (6件):
4C040AA08 ,  4C040EE05 ,  4C040EE08 ,  4C040GG14 ,  4C040HH01 ,  4C040JJ03

前のページに戻る