特許

J-GLOBAL ID：200903059949066487

画像生成装置、画像抽出装置、画像生成装置の制御方法、画像抽出方法及び画像抽出プログラム、並びに画像抽出プログラムを記録した記録媒体

発明者： 松坂 健治 ,  中島 紋宏 ,  相磯 政司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (2件)： 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-046443
公開番号（公開出願番号）：特開2007-228224
出願日： 2006年02月23日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

【課題】構図に優れた画像を得ることができる画像生成装置、画像抽出装置、画像生成装置の制御方法、画像抽出方法及び画像抽出プログラム、並びに画像抽出プログラムを記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】撮像素子11より撮像した画像から、被写体の人の顔の領域を検出し、顔の位置を特定する顔検出部40と、ROM31に記録された推奨構図データRDを読み出して、構図の好ましさを評価して推奨される構図を特定するための推奨構図データRDに従って抽出対象となる画像領域である推奨フレームを設定する推奨画像領域設定部41と、推奨フレームに対応する画像を抽出する画像抽出部42とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

撮像範囲内にある被写体を撮像する撮像素子により前記撮像素子に対応する有効画像領域の画像を生成可能な画像生成装置であって、 前記有効画像領域の画像から人の顔が撮像された顔領域を検出する顔検出手段と、 人の顔に関して推奨される構図を示す推奨構図データに基づき、前記有効画像領域内から前記顔領域が推奨される構図となる推奨画像領域を設定する画像領域設定手段と、 前記有効画像領域の画像から前記推奨画像領域に対応する画像を抽出する画像抽出手段とを備えることを特徴とする画像生成装置。

IPC (1件)：

H04N 5/232

FI (1件)：

H04N5/232 Z

Fターム (13件)：

5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122EA61 ,  5C122FA09 ,  5C122FA16 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122GA22 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• オート構図機能を有するカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-273610   出願人：ミノルタ株式会社
• デジタルカメラ、画像処理装置、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-268951   出願人：ミノルタ株式会社

審査官引用 (3件)

• 注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-306884   出願人：株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
• テレビジョンカメラの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-016975   出願人：日本放送協会
• 拡大表示装置及び拡大画像制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-128654   出願人：オムロン株式会社