特許
J-GLOBAL ID:200903059949173216
固体高分子型燃料電池用セパレータ部材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342688
公開番号(公開出願番号):特開2000-173630
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 材質性状の等方性が高く、特に電気比抵抗及びその異方性が小さく、またガス不透過性にも優れ、固体高分子型燃料電池のセパレータとして好適な部材の製造方法を提供する。【解決手段】 鱗片状天然黒鉛粉末または膨張黒鉛粉末80〜95重量%に不揮発分65%以上の熱硬化性樹脂20〜5 重量%の重量比で配合混練し、混練物を造粒し、粒径10〜1000μm の造粒ペレットを成形容器に充填して減圧脱気したのち等方加圧成形し、成形体を所定形状に加工した後150 〜280 °Cの温度で加熱硬化する、あるいは150 〜280 °Cの温度で加熱硬化した後所定形状に加工する。好ましくは表面処理を施した鱗片状天然黒鉛粉末または膨張黒鉛粉末を使用し、また造粒ペレットの気孔率を5 %以上に設定する。
請求項(抜粋):
鱗片状天然黒鉛粉末または膨張黒鉛粉末80〜95重量%に不揮発分65%以上の熱硬化性樹脂を20〜5重量%の重量比で配合、混練し、混練物を造粒し、粒径10〜1000μm の造粒ペレットを成形容器に充填して減圧脱気したのち等方加圧成形し、成形体を所定形状に加工した後150〜280°Cの温度で加熱硬化する、あるいは150〜280°Cの温度で加熱硬化した後所定形状に加工する、ことを特徴とする固体高分子型燃料電池用セパレータ部材の製造方法。
IPC (7件):
H01M 8/02
, B29C 43/10
, C01B 31/04 101
, C08K 3/04
, C08L101/00
, H01M 8/10
, B29K103:04
FI (6件):
H01M 8/02 B
, B29C 43/10
, C01B 31/04 101 A
, C08K 3/04
, C08L101/00
, H01M 8/10
Fターム (38件):
4F204AA36
, 4F204AA37
, 4F204AB18
, 4F204AB26
, 4F204AB27
, 4F204AB28
, 4F204AC01
, 4F204AC04
, 4F204AG20
, 4F204AH33
, 4F204AR06
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FE19
, 4F204FF01
, 4F204FF06
, 4F204FN12
, 4G046EA03
, 4G046EA05
, 4G046EB02
, 4G046EC02
, 4G046EC05
, 4G046EC06
, 4J002AA021
, 4J002DA026
, 4J002GQ00
, 4J002HA09
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB08
, 5H026EE06
, 5H026EE18
, 5H026HH01
, 5H026HH04
, 5H026HH05
, 5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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導電性成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-166782
出願人:信越ポリマー株式会社
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特開平1-311570
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特開昭59-213610
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