特許
J-GLOBAL ID:200903059949549798

ペルチェ効果を利用した冷温液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249463
公開番号(公開出願番号):特開平7-101497
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 飲料液体の冷却や加温を極めて簡単な構造によって行なうことができて、その冷却・加温をエネルギー損失を非常に小さくしながら確実に行うことができる冷温液器を簡単な構造によって提供すること。【構成】 電流を流すことにより熱の移動を行うペルチェ素子20と、このペルチェ素子20の放熱側に配置した温液タンク30と、ペルチェ素子20の吸熱側に配置した冷液タンク40と、この冷液タンク40または温液タンク30に選択的に接続される貯溜タンク60と、これらをまとめて収納するケース本体とを備え、冷液タンク40及び温液タンク30にそれぞれ接続した給液管41・31を一つの切換弁50を介して貯溜タンク60に接続するとともに、冷液タンク40及び温液タンク30にそれぞれ接続されて開閉弁43・33を備えた吐液管41・31を一つの取水口11に接続したこと。
請求項(抜粋):
電流を流すことにより熱の移動を行うペルチェ素子と、このペルチェ素子の放熱側に配置した温液タンクと、前記ペルチェ素子の吸熱側に配置した冷液タンクと、この冷液タンクまたは前記温液タンクに選択的に接続される貯溜タンクと、これらをまとめて収納するケース本体とを備え、前記冷液タンク及び温液タンクにそれぞれ接続した給液管を一つの切換弁を介して前記貯溜タンクに接続するとともに、前記冷液タンク及び温液タンクにそれぞれ接続されて開閉弁を備えた吐液管を一つの取水口に接続して、前記ケース本体に設けたスイッチを操作することにより、前記冷液タンク内に前記貯溜タンク内の液体を供給しながら当該冷液タンク内の冷液を前記取水口から吐出させるか、または前記温液タンク内に前記貯溜タンク内の液体を供給しながら当該温液タンク内の温液を前記取水口から吐出させるようにしたことを特徴とするペルチェ効果を利用した冷温液器。
IPC (3件):
B67D 1/08 ,  F25B 21/02 ,  F25D 11/00 102

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