特許
J-GLOBAL ID:200903059953912996

平版インキワニス用変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法および平版インキワニスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101488
公開番号(公開出願番号):特開2006-111849
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 フェノール類やホルムアルデヒド類を使用しなくとも高分子量、高粘度の樹脂を含有する組成物として製造できる平版インキワニス用樹脂組成物であって、非芳香族系溶剤に対する良好な溶解性を有し、平版インキワニス用として好適な変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法と、平版インキワニスの製造方法を提供すること。【解決手段】 ロジン(A)と、ロジン(A)をα,β-不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(b)で変性して得られる酸変性ロジン(B)と、ロジン(A)をヨウ素価140以上の植物油(c)で変性して得られる油変性ロジン(C)と、3価以上のポリオール(D)を反応させる平版インキワニス用変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法、および、前記製造方法で得られた樹脂組成物を炭化水素系溶剤(E)に溶解させる平版インキワニスの製造方法。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
ロジン(A)と、ロジン(A)をα,β-不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(b)で変性して得られる酸変性ロジン(B)と、ロジン(A)をヨウ素価140以上の植物油(c)で変性して得られる油変性ロジン(C)と、3価以上のポリオール(D)を反応させることを特徴とする平版インキワニス用変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法。
IPC (2件):
C09D 11/02 ,  C08G 63/54
FI (2件):
C09D11/02 ,  C08G63/54
Fターム (26件):
4J029AA07 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD02 ,  4J029AE11 ,  4J029AE18 ,  4J029FB09 ,  4J029FC03 ,  4J029FC04 ,  4J029FC05 ,  4J029FC08 ,  4J029GA11 ,  4J029GA41 ,  4J029JA091 ,  4J029JF131 ,  4J039AB04 ,  4J039AB08 ,  4J039AD09 ,  4J039AF01 ,  4J039AF03 ,  4J039BE12 ,  4J039BE23 ,  4J039CA04 ,  4J039DA00 ,  4J039GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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