特許
J-GLOBAL ID:200903059954617637

歯車加工機械における切削異常検出と非常戻し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237627
公開番号(公開出願番号):特開平7-088746
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】工具駆動軸2に回転周波数検出歯車8と、電磁あるいは光電式検出装置9を設け、正常切削時の回転周波数を記憶装置11に記憶させておき、切削時の回転周波数の変動を測定、演算装置12において正常切削時の回転周波数と比較判断し、あらかじめ設定された限界値を超えた場合、制御装置14を作用させて工具支持台4のアクシャル送りを停止させた後、工具1と被加工歯車2を僅かに離すようラジアル送りを作用させて、工具軸駆動モータを停止させる。【効果】工具の異常切削の検出の信頼性が向上すると共に、異常切削による工具の破損と機械及び被加工歯車の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
工具と被加工歯車材を一定の回転比率で回転させながら切削加工を行う歯車加工機において、前記工具の駆動軸に回転周波数検出用の歯車と磁電式あるいは光電式検出器を設け、前記工具駆動軸の回転周波数変動を測定することにより、正常切削時の回転周波数と比較判定し切削状態の異常を検出することを特徴とする歯車加工機械における切削異常検出と非常戻し方法。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  B23F 5/00 ,  B23F 23/00

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