特許
J-GLOBAL ID:200903059955431006

反射体制御方式の原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311559
公開番号(公開出願番号):特開平6-160571
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】原子炉の反応度を確実に低下させ、P/F比のミスマッチを低減し、炉心燃料の健全性を確保する。【構成】反射体制御方式の原子炉における炉心2の周囲に設けた中性子反射体9を複数個に分割し、これら分割された中性子反射体9,9間に冷却材の液面レベルが変動する低流量時ガス膨脹容器30を配置する。
請求項(抜粋):
冷却材に浸された原子炉の炉心の外側に中性子反射体を配置し、この中性子反射体を上下方向に移動させ前記炉心からの中性子の漏洩を調整して前記炉心の反応度を制御する反射体制御方式の原子炉において、前記中性子反射体を分割し、その分割された中性子反射体間に前記冷却材の液面レベルが変動するガス内包容器を配置してなることを特徴とする反射体制御方式の原子炉。

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