特許
J-GLOBAL ID:200903059959311870

シャッターのスラット連係装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185390
公開番号(公開出願番号):特開平9-032436
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 複数のスラットを上下方向に連係して回動屈伸自在に垂設したシャッターを前面部で手動開閉操作を行う場合に、操作人の手指を各スラット連係継目にて挾まれないようにスラット連係部を構成すること。【構成】 上位スラットの下端縁部と下位スラットの上端縁部との相互連係部の前面に手指を挿入しても挾まれない広さの凹部を前向き開口で水密的に形成する。また他の形態として、上下両スラットの連係部前面において手指を挾まれないような摺動曲面を形成する。【効果】シャッターの各スラット連係部前面に手指挿入用の凹部を広く形成しているから、シャッターの開閉操作時に手指を凹部に挿入しても挾まれることがなく操作の安全性を確保する。また、操作時に手指をどこに移しても安全であるから随意に手指を使って操作でき、開閉操作が自由自在である。
請求項(抜粋):
横長い曲板製のスラットを適数個上下に連接し、連接部内面に夫夫蝶番を設けて連接スラットを互に屈伸回動自在に連係したシャッターにおいて、下位スラットの上端縁部前面に摺接面と、上位スラットの下端縁部前面に前記摺接面に沿って回動する覆片とを手指が挾まれないように対設したシャッターのスラット連係装置。
IPC (2件):
E06B 9/15 ,  E06B 9/02
FI (3件):
E06B 9/14 C ,  E06B 9/02 K ,  E06B 9/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-190590

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