特許
J-GLOBAL ID:200903059960999665
表面保護ウレタンフォーム製造用工程紙
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253996
公開番号(公開出願番号):特開平6-071816
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】 紙基材層(A)上に合成樹脂層(B)を積層してなり該合成樹脂層(B)上にウレタンフォーム(C)を生成させるための工程紙において、(A)-(B)間の接着強度が(B)-(C)間の接着強度よりも小さく、且つ前記合成樹脂層(B)の水に対する前進接触角(θa)と同後退接触角(θr)との差△θが18°以下であり、合成樹脂層(B)がウレタンフォーム(C)に転移・接着して保護層を形成した後に円滑に剥離し得ることを特徴とする表面保護ウレタンフォーム製造用工程紙。【効果】 合成樹脂層(B)をウレタンフォーム表面に転移・接着させて表面保護フィルムとして機能させた後、必要に応じ、該フィルムを円滑に剥離除去できるので、生産効率が良好で且つウレタンフォームのロスが防止される。
請求項(抜粋):
紙基材層(A)上に合成樹脂層(B)を積層してなり該合成樹脂層(B)上にウレタンフォーム(C)を生成させるための工程紙において、(A)-(B)間の接着強度が(B)-(C)間の接着強度よりも小さく、且つ前記合成樹脂層(B)の水に対する前進接触角(θa)と同後退接触角(θr)との差△θが18°以下であり、合成樹脂層(B)がウレタンフォーム(C)に転移・接着して保護層を形成した後に円滑に剥離し得ることを特徴とする表面保護ウレタンフォーム製造用工程紙。
IPC (4件):
B32B 27/10
, B29C 65/48
, B32B 27/00
, B29L 9:00
引用特許:
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