特許
J-GLOBAL ID:200903059961760887

サービス情報の送受信方法および装置ならびに受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053658
公開番号(公開出願番号):特開平10-256997
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 FM文字多重放送の限定放送を用いてサービス情報を提供するシステムで、各受信端末Uを個別に受信許可状態とする受信許可コードを付与するにあたって、放送波の伝送容量を損なうことなく、かつ端末コストの上昇を抑える。【解決手段】 FM放送局U0などの事業者側では、利用者ファイル11に製造番号等の端末固有情報を記憶しておき、処理回路12は、受信許可期限や契約内容などを表す受信許可情報に誤り検出用符号を付加した後、前記端末固有情報で暗号化して、郵便などで利用者へ通知する。受信端末U側では、通知された受信許可コードを入力装置35から入力すると、処理回路33は、メモリM3に記憶されている前記端末固有情報を用いて前記受信許可コードの復号化および誤り訂正を行い、復号化した受信許可情報が受信許可であり、かつ誤りがないときには、前記限定放送の受信を可能とし、デコードした文字情報を表示装置34に表示する。
請求項(抜粋):
事業者側から送信されたサービス情報を、所定の受信端末で受信可能とする方法において、前記事業者側では、前記サービス情報の受信を許可する受信許可情報に予め定める誤り検出用符号を付加した情報に、受信を許可すべき受信端末に固有の端末固有情報を合成して成る受信許可コードを作成して、限定受信可能とすべき受信端末の利用者にそれぞれ付与し、前記受信端末側では、利用者は、前記付与された受信許可コードを受信端末に設定し、該受信端末は、予め記憶している端末固有情報を用いて、設定された前記受信許可コードを復号化し、かつ誤り検出を行い、復号化した受信許可情報が受信許可を表し、かつ誤りがないときには、前記サービス情報の受信を可能とすることを特徴とするサービス情報の送受信方法。
IPC (8件):
H04H 1/00 ,  H04L 9/32 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04B 1/16
FI (5件):
H04H 1/00 C ,  H04H 1/00 F ,  H04B 1/16 G ,  H04L 9/00 673 B ,  H04N 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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