特許
J-GLOBAL ID:200903059962270735

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164674
公開番号(公開出願番号):特開平10-005407
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】画面遊技の開始された後も遊技者が主体的にゲームに参加でき、スリルと興奮を遊技者に継続して与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】始動チャッカー12、14に球が入賞すると、可変表示手段20の有する3×3の図柄表示部上の図柄を連続して変更する。その後の一定期間、可変入賞口30を開き、球が可変入賞口30入賞するごとに、縦、横、斜めのラインのいずれかを有効ラインとして追加設定しこれを表示する。可変入賞口30を閉じるまでに可変入賞口30に入賞した球の個数応じた当選確率で無作為抽選を実行し、当たりのとき有効ライン上に当たりの図柄が揃う状態で図柄の変更を停止させる。図柄合わせゲーム実行中の球の入賞がゲームの行方に密接に関連するので、図柄の変更動作中においても遊技者にスリルと興奮を継続して与えられる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の入賞口への入賞を競う遊技機であって、特定の遊技状態になったとき遊技者に有利な特別価値を発生させるか否かを選択するための特別遊技を実行する遊技機において、前記特定の遊技状態になったときから一定時間の経過するまでの間に予め定めた入賞口に入賞した球の個数を計数する計数手段と、前記特定の遊技状態になってから前記一定時間の経過したとき、前記計数手段によって計数された球の個数に応じて無作為抽選で当たりの出る当選確率を設定する当選確率設定手段と、前記当選確率設定手段によって当選確率が設定されたとき該当選確率で当たりの出る無作為抽選を実行する無作為抽選手段と、前記無作為抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる特別価値発生手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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