特許
J-GLOBAL ID:200903059963478283

内燃機関用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005205
公開番号(公開出願番号):特開平5-187291
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 始動性と気筒判別性を両立させることができる内燃機関用制御装置を提供することにある。【構成】 シグナルロータ1はエンジンのクランク軸と同期して回転し、シグナルロータ1には等しい間隔で気筒数だけクランク角検出用突起2a,2b,2c,2dが設けられるとともに、クランク角検出用突起2aに後続する間隔を不等間隔に分割するように気筒判別用突起3が設けられている。マイコン6は電磁ピックアップ4から突起2a,2b,2c,2d,3の通過信号を入力してその信号間の時間間隔により気筒判別用突起3の通過を検出するようにしている。又、マイコン6は、スタータ・オン後の通過信号の入力後に当該信号を2つだけ入力した時点から、通過信号の入力に伴うエンジンの全気筒への燃料噴射指令信号を出力する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸と同期して回転するシグナルロータに等しい間隔で気筒数だけ設けられたクランク角検出用被検出体と、所定の一個のクランク角検出用被検出体に後続する一つの前記間隔を不等間隔に分割するように前記シグナルロータに設けられた基準位置検出用被検出体と、前記被検出体の通過を検出する通過検出手段とを備え、前記通過検出手段による被検出体通過信号を入力してその信号間の時間間隔により基準位置検出用被検出体の通過を検出するようにした内燃機関用制御装置において、機関始動開始後の前記通過検出手段による被検出体通過信号の入力後に当該信号を所定数だけ入力した時点から、被検出体通過信号の入力に伴う内燃機関の全気筒への燃料噴射指令信号を出力するようにしたことを特徴とする内燃機関用制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 335 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 362 ,  F02P 5/15 ,  F02N 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-107559
  • 特開平2-045640

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