特許

J-GLOBAL ID：200903059963811187

目標管理システムおよび方法

発明者： 丹野 淳 ,  梶村 英純 ,  石井 史子 ,  小松 斉一 ,  日下部 修一
出願人/特許権者： 日本オラクル株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-118191
公開番号（公開出願番号）：特開2002-312542
出願日： 2001年04月17日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：

【要約】【課題】 従業者が作成する個々の目標管理について、管理者や人事部門が従業者の作成途中においてもその進捗状況をモニタリングし、目標管理情報を再利用することができる目標管理システムおよび方法を提供する。【解決手段】 組織における従業者の個人識別情報および個人目標情報を入力する端末装置1aと管理者等の端末装置1b、1cがネットワーク7を介してサーバ2bに接続されている。また、ネットワーク7を介して本システムと接続されたサーバ2aには従業者情報データベース(DB)4a、部門情報DB5aが接続されている。入力された個人目標情報は、構成員の前記個人識別情報と関連付けて目標管理情報DB3に記憶される。サーバ2bには、目標管理情報の提出状況を記憶するステータスDB6、履歴情報DB8と、従業者情報DB4a、部門情報DB5aから情報を読み込んだ従業者情報DB4b、部門情報DB5bが接続されている。

請求項（抜粋）：

組織における構成員の個人目標情報を管理するための目標管理システムであって、前記構成員の個人識別情報および前記個人目標情報を入力する第1の入力手段と、入力された前記個人目標情報を前記構成員の前記個人識別情報と関連付けて記憶する個人目標情報記憶手段と、入力された前記個人目標情報が前記構成員から該構成員を管理する管理者に対して提出された状況であるか提出されていない状況であるかを表す提出状況を記憶する提出状況記憶手段と、前記個人目標情報が前記管理者に提出された状況であることを条件として、前記構成員の前記個人目標情報を前記管理者に対して表示させる第1の表示手段と、前記構成員の前記個人目標情報の達成度に関する自己評価情報を入力する第2の入力手段と、前記構成員の前記自己評価情報を前記管理者に表示する第2の表示手段と、前記管理者が前記構成員の前記個人目標情報および前記構成員の前記個人目標の評価情報に対する評価情報を入力する第3の入力手段と、前記管理者が入力した前記構成員の前記個人目標情報に対する前記評価情報を前記構成員に対して表示する第3の表示手段と、前記管理者が入力した前記構成員の前記個人目標情報に対する前記評価情報を上級管理者に対して表示する第4の表示手段とを備えることを特徴とする目標管理システム。