特許
J-GLOBAL ID:200903059963875720

飲料収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364909
公開番号(公開出願番号):特開2001-180716
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液体吸込み口の開閉が極めて容易とした飲料収納容器を提案する。【解決手段】 容器体口頸部4外面へ嵌合させた周壁上面を閉塞する頂壁12の後半部を高く隆起させて有頂のノズル支持筒14を起立させ、該支持筒前壁15の上部へ、下面開口かつ有頂のノズル32の上部後面から後方突設する軸筒33を回動可能に枢着させた注出部材31を設けて、軸筒33を介してノズル支持筒内とノズル内とを連通させ、上記軸筒を中心とする回動でノズル垂下時には、頂壁前半部に貫通させて柄部19を固定させた茸形状栓状部材18の上面がノズル下端開口面を閉塞可能とし、該栓状部材には柄部19の中心軸線を通って笠部の上面中心に開孔する外気吸入孔21を穿設した。
請求項(抜粋):
口頸部4を起立する容器体1と、上記口頸部上端開口面を水密に閉塞する頂壁12外周から、口頸部外面へ嵌合させて周壁13を垂下すると共に、該頂壁後半部を隆起させて有頂のノズル支持筒14を立設し、該支持筒の前壁部分上部に第1透孔16を穿設した液体注出栓11と、上記第1透孔16内へ、軸筒33を水密に嵌合させると共に、該軸筒33を、下端面開口でかつ有頂としたノズル32の後面上部からノズル内と連通させて後方突出して、該軸筒を中心としてノズルを回動可能に設けた注出部材31とを有し、上記頂壁12の前半部に第2透孔17を穿設して、該透孔内へ、軟材質製の栓状部材18の柄部19を水密に嵌合させ、該栓状部材は、上面をシール用突部20とした笠部の中心から柄部19を垂下し、かつ笠部の上面中心から柄部の中心軸線を通って柄部の下端面へ開口する外気吸入孔21を穿設し、上記ノズル32を回動させてノズル下端開口面を上記シール用突部20上へ強制乗上げさせたとき、ノズルの下端開口面がシール用突部20により水密に閉塞されると共に上記外気吸入孔21を介して、容器体内とノズル内とが連通可能としたことを特徴とする飲料収納容器。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 51/16
FI (2件):
B65D 47/06 H ,  B65D 51/16 Z
Fターム (27件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084EA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GA10 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB30 ,  3E084KA02 ,  3E084KA11 ,  3E084KA16 ,  3E084KB01 ,  3E084LA16 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01

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