特許
J-GLOBAL ID:200903059965776095

リニアモータ駆動の搬送用電車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251891
公開番号(公開出願番号):特開平7-111771
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 車上一次のリニアモータ駆動の搬送用電車に於いて、車輪の磨耗などが生じてもリニアモータ本体とガイドロッド側の二次導体との間の間隙を常に一定に保持し得るようにすること。【構成】 リニアモータ本体17は、レール長さ方向に長い水平状の基板18にコイル17aを装着したもので、当該基板18には、ガイドレール1Bに当接してコイル17aと二次導体16との間の間隙を一定に保持するローラ19が基板左右両側辺にレール長さ方向適当間隔おきに複数個軸支されると共に、電車フレーム2a側へ垂直に突出する複数本の昇降ガイドロッド20が設けられ、当該昇降ガイドロッド20は、電車フレーム2aを昇降可能に貫通し、その遊端には抜け止め用ストッパー20aが装着されている。
請求項(抜粋):
搬送用電車(2) を案内する左右一対のガイドレール(1A,1B) の内、片側のガイドレール(1B)に水平且つレール長さ方向に連続するように設けられたリニアモータ用二次導体(16)に対面するリニアモータ本体(17)を備えた搬送用電車であって、リニアモータ本体(17)は、レール長さ方向に長い水平状の基板(18)を備え、当該基板(18)には、ガイドレール(1B)に当接してリニアモータ本体(17)と二次導体(16)との間の間隙を一定に保持するローラ(19)が基板左右両側辺にレール長さ方向適当間隔おきに複数個軸支されると共に、電車フレーム(2a)側へ垂直に突出する複数本の昇降ガイドロッド(20)が設けられ、当該昇降ガイドロッド(20)は、電車フレーム(2a)を昇降可能に貫通し、その遊端には抜け止め用ストッパー(20a)が装着されているリニアモータ駆動の搬送用電車。

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