特許
J-GLOBAL ID:200903059967099732

IEEE802.11標準WLANにおける802.11標準パラメータの変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330170
公開番号(公開出願番号):特開2002-185474
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 パケットエラーを解決することが可能な802.11標準WLANにおける802.11標準パラメータの変更方法を提供する。【解決手段】 802.11標準WLAN用パフォーマンスメトリックを決定すること、モニタ管理エンティティ(MME)によりそのWLANのパフォーマンスを監視すること、WLANのパフォーマンスがパフォーマンスメトリック閾値より低下した時に終了及び再集合(TAR)メッセージを生成すること、再集合BSS-IDを有し802.11標準パラメータが変更された再集合BSSを選択し、該BSSが運転可能になる時間を設定すること、BSS内の全てのステーションにTARメッセージを送信すること、再集合BSSを設定された時間に実施することを含む。MMEが生じさせたTARメッセージは、ビーコンの代わりに次のDTIMのTBTT(ターゲットビーコン送信時間)のタイミングで始動するBSSに同報通信される。
請求項(抜粋):
現チャネルで動作する基本サービスセット(BSS)にて接続された複数のステーション(STA)を有するIEEE802.11標準の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)における802.11標準パラメータの変更方法において、前記802.11標準WLANに対するパフォーマンスメトリックを決定するステップと、モニタ管理エンティティにより前記802.11標準WLANのパフォーマンスを監視するステップと、前記WLANの前記パフォーマンスがパフォーマンスメトリックの閾値より低下した時に、終了及び再集合(reconvene)メッセージを生成するステップと、再集合BSS-IDを有し802.11標準パラメータが変更された再集合BSSを選択し、該再集合BSSが動作可能になる時間を設定するステップと、前記BSS内の全てのSTAに前記終了及び再集合メッセージを伝送するステップと、前記再集合BSSを前記設定された時間に実施するステップとを含んでなるIEEE802.11標準WLANにおける802.11標準パラメータの変更方法。
Fターム (7件):
5K033AA07 ,  5K033CA08 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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