特許
J-GLOBAL ID:200903059968412990

熱交換換気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328523
公開番号(公開出願番号):特開平8-178385
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】同一の室内を主生活空間と臭気発生空間とに区画し、主生活空間に熱交換換気装置を配置すると共に、臭気発生空間に換気扇を配置し、換気扇の運転に連動して熱交換換気装置が過給モード運転を行う熱交換換気システムにおいて、過給モード運転される際に、臭気発生空間で発生した臭気を臭気発生空間から局所的に屋外に排出させること。【構成】換気扇の運転に連動して熱交換換気装置が過給モード運転を行うときに、排気ファンを停止させるようにした。【効果】主生活空間における空気の流れは、主生活空間から臭気発生空間に向かう流れのみの1系統となる結果、臭気発生空間で発生した臭気を臭気発生空間から局所的に排気することができる。
請求項(抜粋):
同一の室内を主生活空間(X1)と臭気発生空間(Y1)とに互いの間の空気流通を許容した状態で区画し、主生活空間(X1)に、屋外からの外気を給気として室内に導入する給気ファン(101) 、室内空気を排気として屋外に排出させる排気ファン(102) 、および給気と排気との間で熱交換を行わせる熱交換器(103) を備えた熱交換換気装置(10)を配置すると共に、臭気発生空間(Y1)に、当該臭気発生空間内で発生した臭気を屋外に排出させる換気扇(20)を配置し、換気扇(20)の運転に連動して、熱交換換気装置(10)が、給気ファン(101) の給気風量を排気ファン(102) の排気風量よりも相対的に多くする過給モード運転を行う熱交換換気システムであって、上記過給モード運転を行うときに、排気ファン(102) を停止させる過給モード運転制御手段を含むことを特徴とする熱交換換気システム。
IPC (3件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 7/007 ,  F24F 11/02

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