特許
J-GLOBAL ID:200903059968783700
複数プロセッサシステムにおけるアップデート方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232619
公開番号(公開出願番号):特開2002-049502
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数プロセッサシステムにおけるソフトウェアのアップデート方式及びデータのアップデート方式に関し,マルチプロセッサシステムにおけるソフトウェア更新においてサービスの一時中断を防止し,リソース面での制約を少なくすると共にデータ移設の処理を確実にすることを目的とする。【解決手段】稼働系と待機系の1+1冗長構成の各プロセッサを独立動作させた状態で,待機系のプロセッサに対しソフトウェア更新部を駆動して新版ソフトウェアを設定し,稼働系のプロセッサのサービスを継続したまま稼働系で発生した処理イベントをプロセッサ間通信部を介して待機系のプロセッサにも流す。両プロセッサで同等の処理をさせることにより稼働系の制御状態データを待機系にも徐々に反映させ,所定時間が経過して可変の制御状態データが全て待機系に反映された状態になると待機系のプロセッサを稼働系に切替えるよう構成する。
請求項(抜粋):
複数プロセッサシステムにおいて,稼働系と待機系の1+1冗長構成の各プロセッサを独立動作させた状態で,待機系のプロセッサに対しソフトウェア更新部を駆動して新版ソフトウェアを設定し,稼働系のプロセッサのサービスを継続したまま稼働系で発生した処理イベントをプロセッサ間通信部を介して待機系のプロセッサにも流し,両プロセッサで同等の処理をさせることにより稼働系の制御状態データを待機系にも徐々に反映させ,所定時間が経過して可変の制御状態データが全て待機系に反映された状態になると待機系のプロセッサを稼働系に切替えることを特徴とするソフトウェアのアップデート方式。
IPC (7件):
G06F 11/20 310
, G06F 11/00
, G06F 12/00 545
, G06F 12/16 310
, H04M 3/00
, H04M 3/22
, H04Q 3/545
FI (7件):
G06F 11/20 310 Z
, G06F 12/00 545 B
, G06F 12/16 310 J
, H04M 3/00 E
, H04M 3/22 B
, H04Q 3/545
, G06F 9/06 630 D
Fターム (38件):
5B018GA04
, 5B018HA05
, 5B018MA12
, 5B018PA03
, 5B018QA01
, 5B034BB02
, 5B034BB17
, 5B034CC01
, 5B076CA06
, 5B076EA11
, 5B076EA17
, 5B082AA02
, 5B082DE07
, 5B082GA14
, 5B082GB06
, 5B082HA03
, 5K019AA08
, 5K019BA24
, 5K019CA05
, 5K019CC05
, 5K019EA28
, 5K019EA29
, 5K019EA32
, 5K019EA33
, 5K026AA10
, 5K026CC07
, 5K026EE04
, 5K026FF01
, 5K026GG20
, 5K026GG21
, 5K026KK02
, 5K026KK08
, 5K051AA09
, 5K051DD01
, 5K051EE01
, 5K051KK05
, 5K051LL01
, 5K051LL07
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