特許

J-GLOBAL ID：200903059970521186

燃料循環式燃料電池システム

発明者： 青木 和也 ,  牛尾 健 ,  黒▲崎▼ 浩二
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-228937
公開番号（公開出願番号）：特開2004-071348
出願日： 2002年08月06日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】燃料循環式燃料電池システムにおいて、システム全体の燃費向上を図る。【解決手段】水素ガスおよび空気を供給されて発電を行う燃料電池1と、燃料電池1に水素ガスを供給する水素ガス供給流路10と、燃料電池1から排出される水素オフガスを水素ガス供給流路10に合流させる水素オフガス循環流路20と、を備えた燃料循環式燃料電池システムにおいて、水素オフガス循環流路20に、水分量の多い流体から水分量の少ない流体に水分を移動させる水透過膜式除湿器21を設け、この水透過膜式除湿器21により水素オフガス循環流路20を流れる流体の水分を水透過膜式除湿器21に供給される除湿用流体としての空気に移動させて、水素オフガスから水分を除去する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

燃料および酸化剤を供給されて発電を行う燃料電池と、 前記燃料電池に前記燃料を供給する燃料供給流路と、 前記燃料電池から排出される燃料オフガスを前記燃料供給流路に合流させる循環流路と、を備えた燃料循環式燃料電池システムにおいて、 前記循環流路に配置され水分量の多い流体から水分量の少ない流体に水分を移動させる水透過膜式除湿器により、前記循環流路を流れる流体の水分を前記水透過膜式除湿器に供給される除湿用流体に移動させることを特徴とする燃料循環式燃料電池システム。

IPC (3件)：

H01M8/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/10

FI (4件)：

H01M8/04 J ,  H01M8/04 K ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10

Fターム (5件)：

5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027MM01