特許
J-GLOBAL ID:200903059970725326
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045701
公開番号(公開出願番号):特開平8-251857
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングと固定子鉄心との間での良好な熱的結合が常に確実に得られ、冷却性能の向上による小形軽量化が充分に得られるようにした回転電機を提供すること。【構成】 内部にほぼ円筒状の固定子鉄心3aを締代嵌合させたほぼ円筒状のハウジング1と、このハウジング1の両端に組付けたエンドブラケット2A、2Bとを備えた回転電機において、固定子鉄心3aの外周面を覆うアルミニウム製円筒部材11を設け、ハウジング1に対する固定子鉄心3aの締代嵌合が、この円筒部材11を介して行なわれるようにしたもの。【効果】 アルミニウム製の円筒部材11は焼嵌嵌合時の応力により厚み変形して固定子鉄心3aとハウジング1の間での隙間の発生を抑え、熱抵抗の少ない熱伝導経路を形成する。従って、ハウジング1と固定子鉄心3aとの間での良好な熱的結合が常に確実に得られ、冷却性能の向上による小形軽量化が充分に得られる。
請求項(抜粋):
内部にほぼ円筒状の固定子鉄心を締代嵌合させたほぼ円筒状のハウジングと、このハウジングの両端に組付けたエンドブラケットとを備えた回転電機において、上記固定子鉄心の外周面を覆うアルミニウム製円筒部材を設け、上記ハウジングに対する上記固定子鉄心の締代嵌合が、上記円筒部材を介して行なわれていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 5/18
, H02K 5/06
, H02K 9/22
FI (3件):
H02K 5/18
, H02K 5/06
, H02K 9/22 Z
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