特許
J-GLOBAL ID:200903059971258551

記憶容量管理装置、記憶容量管理方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371428
公開番号(公開出願番号):特開2001-184240
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 送信側端末から受信側端末へデータを転送する場合に、手間を掛けずに受信側端末の記憶装置に転送されるデータ量以上の空容量を確保することができる記憶容量管理装置を提供する。【解決手段】 サーバ1からクライアント2へデータ送信を行う場合、まずサーバ1の空容量制御モジュール11によりクライアント2の記憶装置23に送信するデータ量以上の空容量があるか否かを判定し、記憶装置23に送信するデータ量以上の空容量がないときには、データ送信を一時停止するとともにデータ待避命令を発行する。このデータ待避命令を受けたクライアント2の空容量制御モジュール21においては、記憶装置23上のデータを予め保持されている条件に従ってサーバ1の記憶装置13に待避させ、記憶装置23にサーバ1から送信されるデータ量以上の空容量の確保を行う。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能な複数の端末に設けられている記憶装置の記憶容量を管理する記憶容量管理装置であって、前記複数の端末の内の送信側端末から受信側端末へ伝送されるデータ量を検出するデータ量検出手段と、前記受信側端末の記憶装置の空容量を検出する空容量検出手段と、前記検出された受信端末の記憶装置の空容量が前記検出されたデータ量より少ないか否かを判定する判定手段と、前記検出された受信端末の記憶装置の空容量が前記検出されたデータ量より少ないときには、前記受信側端末の記憶装置に前記データ量を格納可能な空容量が確保されるように該記憶装置の格納済みデータを他の記憶装置に移動するデータ移動手段とを備えることを特徴とする記憶容量管理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 12/00 501 J ,  G06F 12/00 501 B ,  G06F 12/00 501 P ,  G06F 13/00 351 E
Fターム (8件):
5B082CA11 ,  5B082CA13 ,  5B082CA16 ,  5B089GA21 ,  5B089JA32 ,  5B089JB21 ,  5B089KA04 ,  5B089KC28

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