特許
J-GLOBAL ID:200903059973744909
放射能標識された化合物のポリマー前駆体、ならびにその作製および使用法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
遠藤 淳二
, 小西 富雅
, 中村 知公
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569191
公開番号(公開出願番号):特表2004-536892
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
本発明の一局面はポリマー前駆体Poly-L-R-Yに関し、但しPolyはポリマーを表し、Lは-Sn(R3)2または-SN(R3)2-Sn(R3)2-を表し、Rはアリール又はヘテロアリールを表し、Yは水素、アルキル、アルコキシル、カルボニル、ホルミル、アミド、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、カルボキサミド、アシルアミノ、(ヘテロシクルシル)アシルアミノ、アルキルカルボキシアミド、CO-R4 または CONH-R4を表し、R3はアルキル、アルケニル、またはアルキニルを表し、R4は水素、アルキル、アルケニル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアラルキル、ペプチド、タンパク質、アミノ酸、抗体、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または(CH2)m-R80を表し、R80はアリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロシクリル、またはポリシクリルを表し、mは0乃至8の範囲内である。第二の局面は前記ポリマー前駆体化合物を酸化剤、放射能標識化合物、及び任意にバッファと反応させることによって放射能標識された化合物を調製する方法に関する。さらなる局面は、前記ポリマー前駆体化合物と、前記ポリマー前駆体化合物の使用説明書とを備えた放射能標識システムを含むキットである。最後の局面は、(a)固体支持体に結合した安息香酸部分を含む少なくとも一つの化合物を含む固体支持体を選択し、(b)前記固体支持体に結合した前記化合物の前記部分を少なくとも一つのアミンと反応させて固体支持体に結合したベンズアミドを生成させ、(c)前記固体支持体に結合した前記ベンズアミドを放射能標識化合物又はアイソトープと、及び酸化剤と反応させて前記放射能標識されたベンズアミドを得ることによる、放射能標識されたベンズアミドを固体支持体上に合成する方法である。
請求項(抜粋):
1に表されるポリマー前駆体化合物であって、
IPC (4件):
C08F8/00
, C07C231/12
, C07C233/78
, C07F7/22
FI (8件):
C08F8/00
, C07C231/12
, C07C233/78
, C07F7/22 L
, C07F7/22 M
, C07F7/22 S
, C07F7/22 T
, C07F7/22 H
Fターム (65件):
2G045BB04
, 2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA36
, 2G045FB08
, 4H006AA02
, 4H006AC84
, 4H006BJ50
, 4H006BM30
, 4H006BM74
, 4H006BU32
, 4H006BV72
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA56
, 4H045BA62
, 4H045BA71
, 4H045DA76
, 4H045EA28
, 4H045EA50
, 4H045EA51
, 4H045EA61
, 4H045FA51
, 4H049VN03
, 4H049VP01
, 4H049VQ23
, 4H049VQ25
, 4H049VQ37
, 4H049VQ57
, 4H049VQ59
, 4H049VQ64
, 4H049VR24
, 4H049VU31
, 4H049VW02
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA03Q
, 4J100AB07P
, 4J100AB16Q
, 4J100AG04P
, 4J100BA13H
, 4J100BA16H
, 4J100BA17H
, 4J100BA35H
, 4J100BA94P
, 4J100BB01P
, 4J100BC43H
, 4J100CA31
, 4J100HA01
, 4J100HA11
, 4J100HA25
, 4J100HA61
, 4J100HC09
, 4J100HC27
, 4J100HC43
, 4J100HC63
, 4J100HC64
, 4J100HD01
, 4J100HD07
, 4J100HE14
, 4J100HE41
, 4J100JA15
, 4J100JA50
, 4J100JA53
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