特許

J-GLOBAL ID：200903059973921258

含水泥土の処理方法

発明者： 石塚 馨 ,  山本 和正 ,  飯島 茂 ,  林 孝幸 ,  鍵政 典子
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社 ,  第一工業製薬株式会社
代理人 (1件)： 赤岡 迪夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-239209
公開番号（公開出願番号）：特開2003-048000
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月18日
要約：

【要約】【課題】 土木工事において発生する高含水率の泥土に有機カチオンポリマーを添加した後脱水する方法において濾液にポリマーが残留しないように最大添加量をあらかじめ決定する方法を提供する。【解決手段】 処理しようとする泥土のメチレンブルー吸着量(mmol/100g固形分)を測定し、この値にカチオンポリマー中の構成カチオンモノマーの分子量を乗じた積に該カチオンモノマーのモル分率の逆数を乗じて最大添加量(%対固形分)を求め、実際の添加量を求めた最大添加量を基準に決定する。

請求項（抜粋）：

含水泥土に有機カチオンポリマーを添加した後脱水する含水泥土の処理方法において、含水泥土のメチレンブルー吸着量を基準としてポリマーの添加量を決定することを特徴とする含水泥土の処理方法。

IPC (5件)：

C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 107 ,  E21D 9/06 301 ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/24

FI (5件)：

C02F 11/14 ZAB D ,  B01D 21/01 107 A ,  E21D 9/06 301 U ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/24 B

Fターム (27件)：

2D054AC05 ,  2D054DA35 ,  2G042AA03 ,  2G042BB01 ,  2G042CA05 ,  2G042CB06 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  4D015BA05 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015CA11 ,  4D015DB10 ,  4D015DB19 ,  4D015DB23 ,  4D015DB32 ,  4D015DC07 ,  4D015EA39 ,  4D059AA09 ,  4D059BE15 ,  4D059BE57 ,  4D059DB18 ,  4D059DB21 ,  4D059DB24 ,  4D059DB26 ,  4D059EA20 ,  4D059EB11