特許
J-GLOBAL ID:200903059974524937

安全離脱装置付き連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548655
公開番号(公開出願番号):特表2002-514728
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】 本発明は、特に自動車への燃料補給時に、ガス状及び/又は液状流体を給送するのに設けられる、分離防止手段を有する連結具(10)に関する。連結具は筒状ハウジングと、対応して構成されたコネクタニップル(30)と接続される係合外形(17)を有する少なくとも1つのロック要素(15)、特に複数のコレットジョーとを備える。また本発明の連結具は、ハウジングに対し変位可能で、特にコネクタニップルと当接して固定可能なピストン(22,22′)も備えている。本発明は、ピストン(22,22′)がハウジング(11、11a、11b、11c)に対する分離防止力を調整するため、接続方向(A)と反対方向のバネ(41)の付勢作用下に置かれることを特徴とする。連結具(10)のハウジング(11、11a、11b、11c)は、ロックされたピストン(22,22′)に対し接続方向(A)と反対方向に変位して、ロック要素(15)の係合から外れるように装着されている。
請求項(抜粋):
特に自動車への燃料補給時における、ガス状及び/又は液状流体給送用の安全離脱装置付き連結具で、 筒状ハウジングと、 対応して形成されたコネクタニップルと接続される係合外形を備えた少なくとも1つのロック要素、特に拡開可能な複数のコレットジョーと、 前記ハウジングに対しスライド可能で、特に前記コネクタニップルと当接して固定可能なピストンとを備えた連結具において、 ピストン(22,22′)がハウジング(11、11a、11b、11c)に対して安全離脱力を設定するバネ(41)により接続方向(A)と反対方向に付勢され、連結具(10)の前記ハウジング(11、11a、11b、11c)がロックされた前記ピストン(22,22′)に対して閉じ方向(A)と反対方向にスライド可能に装着され、ロック要素(15)の係合を解除することを特徴とする連結具。
IPC (3件):
F16L 37/22 ,  B67D 5/32 ,  F16L 37/32
FI (3件):
B67D 5/32 J ,  F16L 37/22 Z ,  F16L 37/28 B
Fターム (21件):
3E083AD01 ,  3E083AG40 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BB02 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE21 ,  3J106BE24 ,  3J106CA07 ,  3J106CA16 ,  3J106EA10 ,  3J106EB01 ,  3J106EC02 ,  3J106ED01 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05 ,  3J106GA02 ,  3J106GA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-185992
  • 特開昭62-288792
  • 特表平2-504180
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