窒素酸化物貯蔵触媒の作業能力の検査方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢野敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-113174
公開番号（公開出願番号）：特開2002-047919
出願日： 2001年04月11日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
要約：

【要約】【課題】希薄燃焼エンジンの排気ガス流内に含有された窒素酸化物を除去するために使用されかつ少なくとも1種の窒素酸化物貯蔵材料、触媒活性成分及び場合により酸素貯蔵材料を含有する窒素酸化物貯蔵触媒の作業能力を検査する方法を提供する。【解決手段】触媒活性成分の起こりうる損傷を検定するために窒素酸化物貯蔵触媒の窒素酸化物貯蔵能力を、一酸化窒素から二酸化窒素への酸化が動力学的に制御される範囲内にある排気ガス温度で測定し、一方熱力学的に制御される範囲内では窒素酸化物貯蔵能力の変化は検出されるべきでなく、かつ、貯蔵材料の起こりうる損傷を検定するために窒素酸化物貯蔵触媒の窒素酸化物貯蔵能力を、一酸化窒素から二酸化窒素への酸化が熱力学的に制御される範囲内にある排気ガス温度で測定する。

請求項（抜粋）：

希薄燃焼エンジンの排気ガス流内に含有された窒素酸化物を除去するために使用されかつ少なくとも1種の窒素酸化物貯蔵材料、触媒活性成分及び場合により酸素貯蔵材料を含有する窒素酸化物貯蔵触媒の作業能力を検査する方法であって、希薄燃焼エンジンを希薄から濃厚への空気/燃料混合物のサイクル的変換で運転しかつ排気ガス内に含有される窒素酸化物を希薄排気ガスの際に窒素酸化物貯蔵材料によって貯蔵し(貯蔵段階)かつ濃厚排気ガスの際に脱着及び変換させる(再生段階)ことによる前記方法において、触媒活性成分の起こりうる損傷を検定するために窒素酸化物貯蔵触媒の窒素酸化物貯蔵能力を、一酸化窒素から二酸化窒素への酸化が動力学的に制御される範囲内にある排気ガス温度で測定し、一方熱力学的に制御される範囲内では窒素酸化物貯蔵能力の変化は検出されるべきでなく、かつ、貯蔵材料の起こりうる損傷を検定するために窒素酸化物貯蔵触媒の窒素酸化物貯蔵能力を、一酸化窒素から二酸化窒素への酸化が熱力学的に制御される範囲内にある排気ガス温度で測定すること特徴とする窒素酸化物貯蔵触媒の作業能力の検査方法。

IPC (8件)：

F01N 3/20 , B01D 53/94 , F01N 3/08 , F01N 3/28 301 , F02D 45/00 314 , G01N 27/02 ZAB , G01N 27/409 , G01N 27/416

FI (10件)：

F01N 3/20 C , F01N 3/20 B , F01N 3/20 E , F01N 3/08 A , F01N 3/28 301 C , F02D 45/00 314 Z , G01N 27/02 ZAB Z , B01D 53/36 101 B , G01N 27/58 B , G01N 27/46 371 G

Fターム (60件)：

2G004BG13 , 2G004BM04 , 2G060AD01 , 2G060AD04 , 2G060AE01 , 2G060AF06 , 2G060EA07 , 2G060KA14 , 3G084AA01 , 3G084AA04 , 3G084BA09 , 3G084BA13 , 3G084BA15 , 3G084BA24 , 3G084DA10 , 3G084DA25 , 3G084DA27 , 3G084EA11 , 3G084EB01 , 3G084EB22 , 3G084EC04 , 3G084FA27 , 3G084FA28 , 3G084FA29 , 3G091AA12 , 3G091AB06 , 3G091BA11 , 3G091BA14 , 3G091BA31 , 3G091BA32 , 3G091BA33 , 3G091CB02 , 3G091DA01 , 3G091DA02 , 3G091DB10 , 3G091EA17 , 3G091EA29 , 3G091EA30 , 3G091EA33 , 3G091EA34 , 3G091FB10 , 3G091FB12 , 3G091GA06 , 3G091HA36 , 3G091HA37 , 3G091HA42 , 4D048AA06 , 4D048AB01 , 4D048AB02 , 4D048BA03 , 4D048BA08 , 4D048BA15 , 4D048BA19 , 4D048BA30 , 4D048BA33 , 4D048BA41 , 4D048BB02 , 4D048DA02 , 4D048DA06 , 4D048DA08

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