特許
J-GLOBAL ID:200903059976473736

現像装置及び現像剤搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254872
公開番号(公開出願番号):特開平6-102749
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、トナ-に与えられるストレスを低減することで低軟化点及び低ガラス転移点のトナ-が利用できる現像装置を提供することにある。【構成】現像装置1700は、内部に弾性体ロ-ラ1704を含み、感光体ドラム1750に非磁性トナ-Tを供給する現像スリ-ブ1702、この現像スリ-ブ1702の外周面を覆うための第一及び第二のロ-ラガイド1706a及び1706b、及び、感光体ドラム1750に形成された静電潜像を現像するために消費されるトナ-Tを収容するトナ-ハウジング1708などから構成されている。この現像装置1700によれば、トナ-Tに対して不所望な圧力を与えることなく、トナ-Tを確実に帯電できる。従って、装置が小型に形成される一方で、低軟化点及び低ガラス転移点のトナ-が利用可能となり、中間色が確実に発色される。
請求項(抜粋):
像担持体に形成された静電潜像を現像する現像ロ-ラと、キャリアとトナ-とを撹拌することでトナ-に対して所望の帯電量を提供し、上記現像ロ-ラに対して自由落下させることでトナ-のみを分離させ、上記現像ロ-ラ上にトナ-薄層を形成する手段とを具備する現像装置。

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