特許
J-GLOBAL ID:200903059977031680

ポテンショメータ及び作業機停止位置の補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106047
公開番号(公開出願番号):特開平5-280074
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ポテンョメータの調整を不要にし組立工程の時間を短縮し、作業機の自動停止位置が運転室の近くで停止することを目的とする。【構成】 第1ブームの長さ、第2ブームの長さ、アームの長さ、バケットのリスト半径をコントローラに記憶させておき、ブーム角度、オフセット角度、アーム角度をポテンショメータで測定し、これらの測定値によりバケット位置を演算し、バケットが運転室の近くに来たときバケットが自動的に停止する作業機の自動停止装置に使用される角度測定用のポテンショメータの取り付け誤差に起因する出力誤差をコントローラで補正する。
請求項(抜粋):
第1ブーム長さ、第2ブーム長さ、アーム長さ、バケットリスト半径を予めコントローラに入力し、ブーム角度、アーム角度、オフセット角度をそれぞれポテンショメータで測定しコントローラに入力し、該角度の測定値と前記長さ及びバケットリスト半径の入力値とによりバケット先端位置を演算し、バケット先端位置が運転室前方所定位置に来た時作業機を停止させる作業機干渉防止装置において、ブーム上昇エンド、アーム掘削エンド、ブーム右オフセットエンドにおけるポテンショメータの出力信号が所定値より異なる場合、出力信号と所定値の差でポテンショメータの出力信号をコントローラで補正することを特徴とするポテンショメータの出力信号の補正方法。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 3/43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-243827
  • 特開平4-011129
  • 特開平2-221526
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