特許
J-GLOBAL ID:200903059977040116

測色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039090
公開番号(公開出願番号):特開2000-241248
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 安価で実現でき、且つ色または濃度を測定する測定面と測定対象との距離を自動的に一定に保つ機構を有し、精度の高い色または濃度測定のできる測色装置を提供する。【解決手段】 測色器144は台板152または受像紙40に接触しないように搬送ブロック138に支持されている。測色器144の上面に取りつけられた吊り下げブラケット134は、搬送ブロック138内に案内され、押し下げ部154が搬送ブロック138から突出している。搬送ブロック138の上方に配設されたレバー156は、モータ168の駆動により回転し、この押し下げ部154を押し下げる。この押圧により、圧縮コイルばね132が収縮し、測色器144が受像紙40の方向に移動してカバー124の下面が受像紙40に押し付けられる。これにより、測定距離が一定に保たれる。
請求項(抜粋):
測定対象物の被測定面を走査しながら、濃度または色を測定する測色装置であって、濃度または色に応じた光量を測定する受光面を前記測定対象物に対向させて取り付けられた測定器と、前記測定器と前記測定対象物とを互いに接近する方向に移動し、前記測定器の前記受光面から予め定められた距離を常に維持する測定基準面と前記測定対象物とを接触させる移動手段と、前記測定基準面と前記測定対象物との接触圧を一定に保持する保持手段と、前記移動手段により前記測定基準面を前記測定対象物に接触させながら、前記測定器を前記測定対象物上で搬送する搬送手段と、を有することを特徴とする測色装置。
IPC (2件):
G01J 3/52 ,  G03D 13/00
FI (2件):
G01J 3/52 ,  G03D 13/00 A
Fターム (10件):
2G020AA08 ,  2G020DA04 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA21 ,  2G020DA43 ,  2G020DA65 ,  2H112AA03 ,  2H112BB14 ,  2H112BC46

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