特許
J-GLOBAL ID:200903059977885612

自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061189
公開番号(公開出願番号):特開平9-086705
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 自動給紙装置において、用紙の重送及びミスフィードを防ぎ、性能を低下させることなくコストを抑えた構成の給紙装置を提供する。【解決手段】 用紙カセット2内に収納された用紙1を取り出すピックローラ3と、トルクリミッタ14が連結され、ピックローラ3により取り出された用紙1を一枚ずつ分離する分離ローラ4と、分離ローラ4をピックローラ3に対して接離せしめる手段と、用紙カセット2内に収納された用紙1を持ち上げてピックローラ3に用紙1を接離せしめるリフタと、そのリフタを駆動する手段から構成され、上記分離ローラをピックローラに接離せしめる手段と、リフタを駆動する手段を一つの駆動手段に行うように構成した。
請求項(抜粋):
用紙カセット内に収納された用紙を取り出すピックローラと、このピックローラに接離し、上記ピックローラにより取り出された用紙を一枚ずつ分離する分離ローラと、この分離ローラを上記ピックローラに接離移動する分離ローラ駆動手段と、上記用紙カセット内に収納された上記用紙を移動して上記ピックローラに当接するリフタと、このリフタを駆動するリフタ駆動手段と、上記分離ローラ駆動手段とこのリフタ駆動手段とを駆動する駆動源と、上記分離ローラ駆動手段と上記リフタ駆動手段を制御して、給紙時は上記分離ローラと上記用紙を上記ピックローラに当接し、非給紙時は上記分離ローラと上記用紙を上記ピックローラから離脱する制御手段とを備えたことを特徴とする自動給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 1/14 310
FI (2件):
B65H 3/52 330 D ,  B65H 1/14 310 A

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