特許
J-GLOBAL ID:200903059979604696

ワークフロー支援システムにおける電子メールと一般メールとの混在処理方法およびワークフロー支援システムにおける電子文書と紙文書との混在処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326986
公開番号(公開出願番号):特開平11-143980
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの他に一般メールが存在する場合に,受信した電子メールを開かなくても一般メールが別に届けられることを判別できるようにして,一般メールの到着前に電子メールを開くという無駄な作業を省いて事務効率の向上を図ること。【解決手段】 ワークフロー支援システム上のコンピュータ端末装置を介して電子メールの他に,紙文書・物品等の一般メールが存在することを入力する入力工程(S302)と,入力工程で一般メールの存在が入力されると,電子メールをワークフロー上で指定された次の業務担当者へ送信する際に,電子メールの書誌的情報に一般メールが存在する旨の情報を合成して電子メールを送信する送信工程(S309)と,受信した電子メールの書誌的情報に一般メールが存在する旨の情報が合成されている場合,受信した電子メールの一覧表示を行う際に,該当する電子メールと対応する一般メールが存在する旨を表示する表示工程(図示せず)を含むものである。
請求項(抜粋):
グループ内の仕事の流れ(ワークフロー)においてコンピュータ世界の電子ルートを流れる電子メールと共に現実世界の物流ルートを流れる紙文書・物品等の一般メールが存在する場合のワークフロー支援システムにおける電子メールと一般メールとの混在処理方法であって,ワークフロー支援システムで支援するワークフローにおいて電子メールと一般メールの両方を同時に使用する場合に,前記ワークフロー支援システム上のコンピュータ端末装置を介して電子メールの他に,紙文書・物品等の一般メールが存在することを入力する入力工程と,前記入力工程で前記一般メールの存在が入力されると,前記電子メールをワークフロー上で指定された次の業務担当者へ送信する際に,前記電子メールの書誌的情報に前記一般メールが存在する旨の情報を合成して,前記電子メールを送信する送信工程と,受信した電子メールの書誌的情報に前記一般メールが存在する旨の情報が合成されている場合,前記ワークフロー支援システム上のコンピュータ端末装置で受信した電子メールの一覧表示を行う際に,該当する電子メールと対応する一般メールが存在する旨を表示する表示工程と,を含むことを特徴とするワークフロー支援システムにおける電子メールと一般メールとの混在処理方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 15/22 N ,  G06F 13/00 351 G

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