特許
J-GLOBAL ID:200903059980597628
交流-直流変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034879
公開番号(公開出願番号):特開2003-259648
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】瞬時停電発生後の電力供給再開時における突入電流を抑制すると共に、電力供給が定常状態に到達するまでの時間をできる限り短くできる交流-直流変換装置を提供すること。【解決手段】抵抗R2を抵抗R1に並列に接続し、抵抗R2に直列にスイッチSWを設け、電力供給開始時は、スイッチSWの制御は行わず、開放状態のままとする。瞬時停電が発生すれば、スイッチ制御部6の瞬時停電判定部61は、電源検出回路8の検出結果と電圧閾値比較部62の比較結果とにより、瞬時停電の発生の判定を行い、該判定に基いてスイッチSWを開放状態から短絡状態に切換えて、互いに並列接続された抵抗R1と、抵抗R2とにより突入電流を抑制し、モータM等の負荷を連続で運転させる。
請求項(抜粋):
高圧側母線と低圧側母線との間に接続され、電源から供給される波形を平滑する平滑素子と、突入電流抑制用電流抑制素子、該電流抑制素子に並列に接続されたスイッチ手段とからなる突入電流抑制回路とを備えた交流-直流変換装置であって、前記電流抑制素子を第一の電流抑制素子、前記スイッチ手段を第一のスイッチ手段とし、第二の電流抑制素子を前記第一の電流抑制素子に並列に接続し、前記第二の電流抑制素子に直列に第二のスイッチ手段を設け、瞬時停電発生後の電力供給再開時に、第二のスイッチ手段を短絡状態にするよう切換え制御するスイッチ制御部を設けたことを特徴とする交流-直流変換装置。
Fターム (9件):
5H006BB05
, 5H006CA06
, 5H006CA07
, 5H006CC08
, 5H006DC05
, 5H006FA02
, 5H006FA04
, 5H006FA05
, 5H006GA01
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