特許
J-GLOBAL ID:200903059981859847

無アルカリガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289839
公開番号(公開出願番号):特開平11-199268
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 高温に於けるガラスの粘度が小さくてガラスの溶解がし易く、更にガラスの歪点が高くて耐熱性に優れた、たとえばフロート法で溶解成形できるガラス組成の無アルカリガラスはなかった。【解決手段】 モル%で表示して、実質的に、56〜68%のSiO2、7〜17%のB2O3、5〜13%のAl2O3、B2O3/Al2O3≦2.2、0〜9%のMgO、2〜12%のCaO、0〜3%のSrO、0〜10%のBaO、0〜3%のZnO、0〜4%のTiO2、0〜4%のZrO2及び0〜1%の清澄剤からなり、ガラスの粘度が104ポイズになる温度Tw(°C)とガラスの失透温度TL(°C)の関係が下記で示される実質的にアルカリ金属酸化物を含有しない無アルカリガラス。104°C≧Tw-TL≧-1°C
請求項(抜粋):
モル%で表示して、実質的に、56〜68%のSiO2、7〜17%のB2O3、5〜13%のAl2O3、B2O3/Al2O3≦2.2、0〜9%のMgO、2〜12%のCaO、0〜3%のSrO、0〜10%のBaO、0〜3%のZnO、0〜4%のTiO2、0〜4%のZrO2及び0〜1%の清澄剤からなり、ガラスの粘度が104ポイズになる温度Tw(°C)およびガラスの失透温度TL(°C)が下記で示される実質的にアルカリ金属酸化物を含有しないことを特徴とする無アルカリガラス。104°C≧Tw-TL≧-1°C
IPC (3件):
C03C 3/091 ,  C03C 3/093 ,  G09F 9/30 310
FI (3件):
C03C 3/091 ,  C03C 3/093 ,  G09F 9/30 310
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-074935
  • 特開昭64-083538
  • 特開平1-201041
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