特許
J-GLOBAL ID:200903059982991820

吸込み口体及び電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023807
公開番号(公開出願番号):特開2002-204767
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】2本の回転清掃体を備えるものにあって、塵取り性能を向上できる吸込み口体を得ることにある。【解決手段】被掃除面に臨む塵取り開口57aを有した清掃体収容室57に収容される2本の回転清掃体2324と、これら清掃体を開口57aにおいて互いに向かい合う方向に回転駆動する清掃体駆動装置とを備える吸込み口体8を前提とする。収容室57の上側にこの室と連通し、かつ、収容室57より流路断面積が小さい塵移送室58を設ける。塵移送室58の長手方向両端部に空気導入口を設けるとともに、塵移送室の長手方向中央部に塵移送室内にその長手方向に沿って高速で流動する気流を吸込む継手管21を連通させる。塵移送室58と収容室57との間に塵受け棚62を設ける。2本の清掃体2324で塵移送室58に掻き上げた塵を高速気流で移送して継手管21に吸込ませるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
被掃除面に臨む塵取り開口を有する清掃体収容室、この収容室の上側に前記清掃体収容室が延びる方向と同方向に延びて設けられるとともに前記清掃体収容室よりも流路断面積が小さい塵移送室、前記清掃体収容室の上に設けられて前記両室を連通した連通口、及び前記塵移送室の長手方向の端部に設けられた空気導入口を備える吸込み口体主部と、前記空気導入口から離れた位置で前記塵移送室に連通して前記吸込み口体主部に取付けられ、前記塵移送室内にその長手方向に流動する気流を吸込む継手管と、前記清掃体収容室に並べて収容されて、前記塵取り開口において互いに向かい合う方向に回転する2本の回転清掃体と、を具備したことを特徴とする吸込み口体。
IPC (4件):
A47L 9/04 ,  A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 5/30
FI (4件):
A47L 9/04 A ,  A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 5/30 A
Fターム (6件):
3B061AA02 ,  3B061AA06 ,  3B061AD05 ,  3B061AD06 ,  3B061AE02 ,  3B061AH02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気掃除機の吸込口体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165831   出願人:シャープ株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321000   出願人:塚本和一
審査官引用 (2件)
  • 電気掃除機の吸込口体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165831   出願人:シャープ株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321000   出願人:塚本和一

前のページに戻る