特許
J-GLOBAL ID:200903059983171249

貨物運搬用トラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332434
公開番号(公開出願番号):特開平6-316236
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】積載された貨物をより大型の貨物運送手段の積載位置に安定状態に積み変えることができる貨物運搬用トラックを提供する。【構成】貨物運搬用トラックは、底板2上に設置されナット孔4aに嵌合された棒ボルト3の正逆回転に従い、前後進する座台部材4の後方にはスプリング7、8によって弾性を受けるロッカー5、6を装着し、座台部材4に突出形成した突起4c、4fに側面が支持され、共に後進する側面部材のドア10、11はロッカー5、6によりロッカー状態を保持するようにし、トラック本体1に一側が回転自在に固定される案内棒に沿ってフックが前後進するクレーン部材20の作動棒22aは油圧シリンダー23によって前進しながら前記側面部材を元の状態に前進させ、前記クレーン部材20が支持する固定棒を支える4個の柱と後方固定棒の内部に設置された支持部材の油圧シリンダー等は後方二つの柱14、15の間を開口しながらトラック本体を4個の支持桿によって支えて上向移動させて支持することにより重量物の運搬は勿論積載状態の貨物を安全に昇降できる。
請求項(抜粋):
本体(1)の底板(2)上に設置された棒ボルト(3)にナット部(4a)が嵌合され前後に往復移動する座台部材(4)と、前記座台部材(4)の後端に対称して設けられスプリング(7)(8)の弾性を受ける作動片(5a)(6a)の外部突出部(5b)(6b)によってロッキング状態を解除する二つのロッカー(5)(6)と、前記座台部材(4)の前方両側に形成された突起(4c)(4f)が先端部(9c)(9d)に支持され両側壁の先端にヒンジ(10a)(11a)を中心に回転するドア(10)(11)の係止片(10b)(11b)が前記ロッカー(5)(6)によってロッキングされる側面部材(9)と、前記底板(2)の前方に固定棒(16)を介して固定設置された油圧シリンダーにより支持桿(12a)(13a)を昇降させる二つの柱(12)(13)と、前記底板(2)の後方に上側固定棒(17)の二つのスライド棒(17a)(17b)及び下側固定棒(18)の二つのシンリンダー棒(18a)(18b)により可変支持され、内部の支持桿(14a)(15a)を昇降させる二つの柱(14)(15)と、前記固定棒(16)に一側が軸(21)を中心に回転可能なるよう軸で着設されフック(24)が移動可能なるように嵌合されて他側は上側固定棒(17)の上面載置される案内棒(22)と、前記案内棒(22)の内部で油圧シリンダー(23)によって作動される作動棒(22a)の先端に形成した固定片(22b)を前記側面部材(9)の後方連結棒(9g)に連結桿(9h)を介して解体が可能なるように連結したクレーン部材(20)等で構成されたことを特徴とする貨物運搬用トラック。
IPC (4件):
B60P 1/54 ,  B60P 1/02 ,  B60S 9/02 ,  B65G 67/02

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