特許
J-GLOBAL ID:200903059983191738

パチンコ機の賞球誘導樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268091
公開番号(公開出願番号):特開平5-023421
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】[目的]本発明は賞球貯留タンクから不規則に流下供給される賞球を一列に整列させ賞球装置に誘導供給するパチンコ機の賞球誘導樋を提供することにある。[構成]全長に亘って断面U字形に形成される樋主体の上流端部側に第1整列部を設け、貯留タンクから不規則に供給される賞球を幅方向に一列状に整列させる一方、下流端部側に第2整列部を設けて上に重なった球を下の列の球の間に割り込ませ最終的に一列に整列させるようにした賞球誘導樋。
請求項(抜粋):
略断面U字形をなす樋主体の主底板をパチンコ球の直径に略等しい幅員にして樋主体の全長に亘り直線状に配置する一方、その一方の側縁部に沿って設けられる一側壁板は樋主体の全長に亘って垂直に起立成形し、他側縁部に設けられる他側壁板は上記一側壁板を基準にして上流端部で外方に拡幅してこれより樋主体の中間部に向けて除々に縮幅すると共に該中間部において前記一側壁板に対してパチンコ球の直径に略等しい間隔に対設させ第1整列部を形成せしめ、更に該中間分から下流端部に至る区間で該他側壁板をパチンコ球の直径の2倍を越えない範囲で他側方に拡幅して第2整列部を設け、該整列部の拡張部の底部を前記主底板より僅かに高くして段差を設けた第2底板に形成すると共に、該第2底板並びに前記主底板との間にそれぞれパチンコ球の直径を僅かに越える間隔を設けて振り分け用整列板を上方より垂設してなることを特徴としたパチンコ機の賞球誘導樋。

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