特許
J-GLOBAL ID:200903059983890083

伝言メッセージ蓄積機能を備えた構内交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317233
公開番号(公開出願番号):特開平7-177234
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 内線電話機の取扱いに慣れていない使用者に対しても伝言メッセージの存在を確実に報知できるようにし、これによりサービス性の向上を図る。【構成】 待受期間中において、留守中に伝言メッセージを録音した内線に対応する利用者の帰着をルーム監視回路62の監視情報を基に帰着検出手段51bで監視し、帰着が検出されると予め設定したアナウンスメッセージを該当する内線電話機の拡声スピーカから拡声出力させ、これにより伝言メッセージが録音されていることを帰着利用者に音声報知する。そして、このアナウンスメッセージに従って利用者が内線電話機をオフフックすると、伝言再生制御手段51cの制御に従って音声録音装置55から伝言メッセージを再生して該当する内線電話機へ送出し音声出力させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
内線電話機の使用者が不在と見做される場合に、この使用者宛ての伝言メッセージを対応する内線に対応付けて記録するための伝言メッセージ記録手段と、前記伝言メッセージが記録された内線の使用者が、自身が使用する内線電話機近傍に戻ったか否かを監視するための帰着監視手段と、この帰着監視手段により使用者が自身の内線電話機近傍に戻ったことが検出された場合に、この使用者に対しこの使用者宛ての伝言メッセージが記録されている旨を少なくとも聴覚的に報知するための報知手段とを具備したことを特徴とする伝言メッセージ蓄積機能を備えた構内交換装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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