特許
J-GLOBAL ID:200903059985394407

インバータ制御方法およびインバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050520
公開番号(公開出願番号):特開平5-260755
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 浮遊容量を考慮した補償を行う。【構成】 インバータ(IV)の出力電流の大きさと方向を検出を検出する出力電流検出手段(5〜7)と、その出力電流検出手段(5〜7)により検出した出力電流の大きさと方向とインバータ(IV)を構成するスイッチング素子(Q1〜Q6)の浮遊容量(C)の大きさとを基に補償量を演算する補償量演算手段(1b〜3b)と、その補償量を前記スイッチング素子(Q1〜Q6)のスイッチング時間にフィードバックする補償手段(1〜3)とを備えたインバータ制御装置(100)。【効果】 スイッチング素子のスイッチングを高周波化した場合の補償精度を向上させることができ、出力電圧の低下および波形の歪を低減することが出来る。特に、射出成形機の保圧のための交流電動機の制御において有用である。
請求項(抜粋):
インバータの出力電流の大きさと方向を検出し、その出力電流の大きさと方向とインバータを構成するスイッチング素子等の浮遊容量の大きさとを基に補償量を演算し、その補償量に応じてインバータの出力電圧を補償することを特徴とするインバータ制御方法。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63

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