特許
J-GLOBAL ID:200903059986330194

シールド掘削機の発進方法およびそれに用いるシールド掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218345
公開番号(公開出願番号):特開2000-045685
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 シールド掘削機の立坑内からの発進を円滑に行うことのできるシールド掘削機の発進方法およびそれに用いるシールド掘削機を提供することを課題とする。【解決手段】 シールド掘削機10のスキンプレート11を、外筒11aと内筒11bとからなる二重構造とし、これら外筒11aと内筒11bを駆動ジャッキ12で相対移動させることによってスキンプレート11の全長を伸縮可能とする構成とした。そして、このようなシールド掘削機10を、内筒11bを外筒11a内に収納した状態で立坑15内に降ろし、次いで、立坑15の側面から地山G内にシールド掘削機10を発進させた後、外筒11aを内筒11bに対して後方に伸ばしてシールド掘削機10の全長を延長させる構成とした。
請求項(抜粋):
シールド掘削機の立坑からの発進方法であって、前記シールド掘削機の外殻を構成するスキンプレートを、外筒と、該外筒の内側に配置されてその軸線方向に沿って相対移動することによって前記外筒に対して出没可能とされた内筒と、からなる二重構造としておき、前記立坑を掘削した後に、前記シールド掘削機を、前記内筒を前記外筒内に収納した状態で前記立坑内に降ろし、次いで、前記シールド掘削機を、前記立坑の側面から地山内に発進させた後、前記内筒を前記外筒に対して突出させることによって前記シールド掘削機の全長を延長させることを特徴とするシールド掘削機の発進方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 301 E ,  E21D 9/06 301 A
Fターム (7件):
2D054AB05 ,  2D054AC01 ,  2D054AD02 ,  2D054AD19 ,  2D054EA03 ,  2D054EA05 ,  2D054EA07

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