特許
J-GLOBAL ID:200903059987318708
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253389
公開番号(公開出願番号):特開2009-085463
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】圧縮機に加熱手段(電気的なヒータ)を備える空気調和機において、ヒータへの通電を適正化して、その消費電力の削減をはかるとともに、圧縮機の起動時における信頼性を高める。【解決手段】少なくとも圧縮機11,凝縮器(暖房運転時における室内熱交換器15)および蒸発器(暖房運転時における室外熱交換器13)を含む冷凍サイクル10と、圧縮機11を加熱する電気的な加熱手段20と、加熱手段20を制御する制御手段30とを備えている空気調和機において、圧縮機11の温度を検知する圧縮機温度検知手段31を備え、制御手段30は、当該空気調和機の運転停止後、圧縮機温度検知手段31により検知される圧縮機温度が所定の温度Taにまで低下した場合に加熱手段20を動作させて圧縮機11を加熱し、加熱後に圧縮機温度が所定の温度Tb(Tb>Ta)に達した時点で加熱手段20の動作を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機,凝縮器および蒸発器を含む冷凍サイクルと、上記圧縮機を加熱する電気的な加熱手段と、上記加熱手段を制御する制御手段とを備えている空気調和機において、
上記圧縮機の温度を検知する圧縮機温度検知手段を備え、上記制御手段は、当該空気調和機の運転停止後、上記圧縮機温度検知手段により検知される圧縮機温度が所定の温度Taにまで低下した場合に上記加熱手段を動作させて上記圧縮機を加熱し、加熱後に上記圧縮機温度が所定の温度Tb(Tb>Ta)に達した時点で上記加熱手段の動作を停止させることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
FI (5件):
F24F11/02 102C
, F24F11/02 C
, F24F11/02 A
, F25B1/00 321J
, F25B1/00 341K
Fターム (7件):
3L060AA01
, 3L060AA03
, 3L060CC03
, 3L060CC04
, 3L060CC19
, 3L060DD08
, 3L060EE03
引用特許:
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