特許
J-GLOBAL ID:200903059990653860

記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させるための方法及び関連するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070984
公開番号(公開出願番号):特開平8-006862
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データ処理システムの記憶サブシステムにおける記憶媒体上に記憶されたデータの保全を向上させるために利用可能な方法及びシステムを提供する。【構成】記憶されるべきデータは、複数個のブロック及びサブブロック、セグメント、又はトラックに細分される。そこで、データの各細分は分析され、適当な論理的エラー訂正コード(ECC)が計算され、データ・エラーをその後の処理によって訂正させるためにそのデータの中の選択された位置に挿入される。そのデータ及び関連の論理的エラー訂正コードは記憶サブシステムにおけるヘッド/ディスク・アセンブリに結合される。データ及び論理的エラー訂正コードを分析するために物理的エラー訂正コードが計算され、記憶媒体におけるデータ及び論理的エラー訂正コードの記憶に応答してそのデータの選択された位置に挿入される。記憶媒体及びデータの保全は、独立したエラー訂正コード回路を利用して別々に達成可能である。
請求項(抜粋):
データ処理システムの記憶サブシステムにおける記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させるための方法にして、前記データを記憶する前に、前記データの内容に基づいて複数個の論理的エラー訂正コードを計算し、それを前記データにおける選択された位置に挿入するステップと、前記データ及び前記複数個の論理的エラー訂正コードを記憶する時、前記データ及び前記複数個の論理的エラー訂正コードの両方の内容に基づいて物理的エラー訂正コードを計算し、それを前記データにおける選択された位置に挿入するステップと、前記複数個の論理的エラー訂正コード及び前記複数個の物理的エラー訂正コードの両方を利用して前記データを前記データ処理装置の記憶サブシステムにおいて保全するステップと、を含み、以て、記憶媒体の保全及び論理的データの保全が別々に達成されるようにしたことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-200238
  • 特開平4-178718

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