特許
J-GLOBAL ID:200903059992550457
現像装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193166
公開番号(公開出願番号):特開2002-006599
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 装置内の現像剤の片寄りを軽減して画像品質の向上を図った現像装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像室3の下流端に設けられた開口部12の直前に、現像室3の底部を遮るように障壁13を設けることで、下流端付近に現像剤を溜るようにし、現像室3から攪拌室4へ開口部12を通じて搬送される現像剤の量を一定量以下に規制し、現像室3内における現像剤の量の分布の片寄りを軽減することが可能である。
請求項(抜粋):
現像領域に現像剤を付与して現像化を行う現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤の供給を行う現像室と、該現像室の下方に隣接して配置される攪拌室と、を備え、前記現像室及び攪拌室の長手方向の両端付近には、各室内同士を連通する第1連通部及び第2連通部がそれぞれ設けられと共に、各室内には現像剤を攪拌しながら搬送する搬送部材が設けられており、これら搬送部材によって、前記第1連通部を介して攪拌室から現像室へ現像剤を搬送し、かつ、前記第2連通部を介して現像室から攪拌室へ現像剤を落下させることによって、現像室及び攪拌室との間で現像剤を循環させつつ前記現像剤担持体に現像剤の供給を行う現像装置において、前記第2連通部を介して行われる、現像室から攪拌室への現像剤の落下量を抑制する抑制機構を設けることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/08 110
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507 E
, G03G 15/08 507 X
Fターム (12件):
2H077AA14
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AB22
, 2H077AC02
, 2H077AC12
, 2H077AD06
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077GA12
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