特許
J-GLOBAL ID:200903059994056778

エンジンの吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058214
公開番号(公開出願番号):特開平7-243340
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】無負荷レーシング後にアクセルを戻したような場合、並びに変速時にギヤインからクラッチをOFFにしてニュートラルに戻したような場合の回転低下速度が遅くなるのを抑制して、ドライバに与える違和感を回避しつつ、吸気負荷が大きくなることに起因するオイル上がりそれ自体を防止する。【構成】スロットル弁P2下流の吸気負圧が燃焼室へのオイルアップを誘起する所定負圧値以上になる運転状態を判別する運転状態判別手段P1と、運転状態判別手段P1により所定負圧値以上になったことが検出された時、吸入空気量の減少を抑制する吸気増量手段P3と、エンジンP4と駆動系P5との連結状態を判別する連結状態判別手段P6と、連結状態判別手段P6によりエンジンP4と駆動系P5との非連結状態が判別された時、吸気増量手段P3による抑制制御を制限する制限手段P7とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スロットル弁下流の吸気負圧が燃焼室へのオイルアップを誘起する所定負圧値以上になる運転状態を判別する運転状態判別手段と、上記運転状態判別手段により所定負圧値以上になったことが検出された時、吸入空気量の減少を抑制する吸気増量手段と、エンジンと駆動系との連結状態を判別する連結状態判別手段と、上記連結状態判別手段によりエンジンと駆動系との非連結状態が判別された時、上記吸気増量手段による抑制制御を制限する制限手段とを備えたエンジンの吸入空気量制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 315 ,  F02D 41/22 315 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 364
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-065153
  • 特開昭54-076722
  • 特開昭63-065153
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